風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。歴史的な建築物に惹かれて(三重県の長楽寺・聖宝寺・東林寺) [歴史的建築物]
今回は、三重県いなべ市の長楽寺と聖宝寺と東林寺、
岐阜県大垣市上石津の唯願寺の写真を載せたいと思う。
撮影:OM-D E-M10 MarkIII、LUMIX G VARIO 12-60mm
(長楽寺の解説)
長楽寺は、白山信仰の祖・泰澄が722年狗留孫岳山頂に馬頭観音を
祀ったのが始まりと伝えられている。
1752年に現在地に再興され曹洞宗の禅寺になっている。
山間の緑豊かなお寺である。
参道の杉林
観音堂
石楠花をオリンパスの60㎜マクロで撮影。
マイクロフォーザーズなので120㎜になる。
次に聖宝寺を撮影した。
(聖宝寺の解説)
聖宝寺(しょうぼうじ)は807年伝教大師最澄によって開創されたと伝わる古刹である。
庭園は平安時代後期の作庭といわれ、浄土池を中心とする回遊式庭園
であるが、1580年の兵火により、伽藍全てと庭園も灰燼と帰している。
1658年に再興され、庭園も復元されている。
紅葉の庭園は浄土庭園と呼ばれて、観光名所となっている。
お寺の奥にある鳴谷滝は修行の滝であったと考えられている。
滝と庭園の山中のお寺の風景を楽しめる。
本堂
鳴谷滝がすぐ脇にある。
ここからは東林寺。
(東林寺の解説)
養老山(859m)南西麓の田切川崖上の杉林に覆われた東林寺(とうりんじ)境内の
最奥にあり、落差が22mの白滝は、養老山を挟んで養老の滝の反対側に
位置することから<養老の裏滝>と呼ばれている。
鬱蒼とした杉林が一層のこと白滝を浮かびあがらせているようだ。
東林寺は、神亀年間(724~729年)に行基によって開創されたと
伝わるが、そうした古色を漂わせている。
本堂横に建つ宝篋印塔は、美濃守護・土岐頼貞の妻を供養するために
1348年に建立されている。
本堂が見えている。
杉の巨木が多い。
白滝が境内横にある。
車を走らせていると大きなお寺が目に飛びこんできた。
それで予定にはなかったが行ってみた。
唯願寺(ゆいがんじ)
養老山系の西麓に位置する大垣市の飛地・上石津町南部に建つ唯願寺の
シブナシガヤには、大蛇の化身にまつわる伝説がある。
お寺の2代住職明慶の時期に、大蛇の化身と見破られた母親が、井戸から
大津瀬田の唐橋へ逃げると、後に残された子を住職がシブナシガヤの実を
磨り潰して、乳のかわりにして育てたとか。
このシブナシガヤはカヤの木の一種で珍しい木である。
唯願寺の開創は、1200年前後藤原秀郷の曾孫にあたる浄金による天台宗のお寺に
始まると伝えられている。
その後、蓮如上人に帰依して浄土真宗となっている。
岐阜県大垣市上石津の唯願寺の写真を載せたいと思う。
撮影:OM-D E-M10 MarkIII、LUMIX G VARIO 12-60mm
(長楽寺の解説)
長楽寺は、白山信仰の祖・泰澄が722年狗留孫岳山頂に馬頭観音を
祀ったのが始まりと伝えられている。
1752年に現在地に再興され曹洞宗の禅寺になっている。
山間の緑豊かなお寺である。
参道の杉林
観音堂
石楠花をオリンパスの60㎜マクロで撮影。
マイクロフォーザーズなので120㎜になる。
次に聖宝寺を撮影した。
(聖宝寺の解説)
聖宝寺(しょうぼうじ)は807年伝教大師最澄によって開創されたと伝わる古刹である。
庭園は平安時代後期の作庭といわれ、浄土池を中心とする回遊式庭園
であるが、1580年の兵火により、伽藍全てと庭園も灰燼と帰している。
1658年に再興され、庭園も復元されている。
紅葉の庭園は浄土庭園と呼ばれて、観光名所となっている。
お寺の奥にある鳴谷滝は修行の滝であったと考えられている。
滝と庭園の山中のお寺の風景を楽しめる。
本堂
鳴谷滝がすぐ脇にある。
ここからは東林寺。
(東林寺の解説)
養老山(859m)南西麓の田切川崖上の杉林に覆われた東林寺(とうりんじ)境内の
最奥にあり、落差が22mの白滝は、養老山を挟んで養老の滝の反対側に
位置することから<養老の裏滝>と呼ばれている。
鬱蒼とした杉林が一層のこと白滝を浮かびあがらせているようだ。
東林寺は、神亀年間(724~729年)に行基によって開創されたと
伝わるが、そうした古色を漂わせている。
本堂横に建つ宝篋印塔は、美濃守護・土岐頼貞の妻を供養するために
1348年に建立されている。
本堂が見えている。
杉の巨木が多い。
白滝が境内横にある。
車を走らせていると大きなお寺が目に飛びこんできた。
それで予定にはなかったが行ってみた。
唯願寺(ゆいがんじ)
養老山系の西麓に位置する大垣市の飛地・上石津町南部に建つ唯願寺の
シブナシガヤには、大蛇の化身にまつわる伝説がある。
お寺の2代住職明慶の時期に、大蛇の化身と見破られた母親が、井戸から
大津瀬田の唐橋へ逃げると、後に残された子を住職がシブナシガヤの実を
磨り潰して、乳のかわりにして育てたとか。
このシブナシガヤはカヤの木の一種で珍しい木である。
唯願寺の開創は、1200年前後藤原秀郷の曾孫にあたる浄金による天台宗のお寺に
始まると伝えられている。
その後、蓮如上人に帰依して浄土真宗となっている。
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