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風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。

僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

京都の紅葉(1部・天龍寺) [京都と奈良・紅葉]

京都はとても混雑するので今年はパスしようかとも思ったが、

紅葉の時期、誰もが訪れてみたいと思うのが京都なので

やはり行ってみることにした。

京都の紅葉で一番人気があるのは清水寺、次は嵐山らしい。

今回行ったのは、2番人気の嵐山であった。

(写真は140枚ほどなので4~5回に分けて、最後にまとめます。)



渡月橋

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大堰川の船着場

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ここから天龍寺

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天龍寺(てんりゅうじ)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺
芒ノ馬場町(すすきのばばちょう)にある、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。
山号は霊亀山(れいぎざん)。
寺号は詳しくは天龍資聖禅寺(てんりゅうしせいぜんじ)と称する。
本尊は釈迦如来、開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石である。
足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺として壮大な規模と高い格式を誇り、
京都五山の第一位とされてきた。
「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。

天龍寺の地には平安時代初期、
嵯峨天皇の皇后橘嘉智子(786年 - 850年)が開いた檀林寺があった。
その後約4世紀を経て荒廃していた檀林寺の地に
後嵯峨天皇(在位1242年 - 1246年)と
その皇子である亀山天皇(在位[[1259年 - 1274年)は離宮を営み、
「亀山殿」と称した。
「亀山」とは、天龍寺の西方にあり紅葉の名所として知られた小倉山のことで、
山の姿が亀の甲に似ていることから、この名がある。
天龍寺の山号「霊亀山」もこれにちなむ。
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、
大覚寺統(亀山天皇の系統)の離宮であった亀山殿を寺に改めたのが天龍寺である。
尊氏は暦応元年/延元3年(1338年)、征夷大将軍となった。
後醍醐天皇が吉野で死去したのは、その翌年の暦応2年/延元4年(1339年)である。
足利尊氏は、後醍醐天皇の始めた建武の新政に反発して
天皇に反旗をひるがえした人物であり、対する天皇は尊氏追討の命を出している。
いわば「かたき」である後醍醐天皇の死去に際して、
その菩提を弔う寺院の建立を尊氏に強く勧めたのは、
当時、武家からも尊崇を受けていた禅僧・夢窓疎石であった。
寺号は、当初は年号をとって「暦応資聖禅寺」と称する予定であったが、
尊氏の弟・足利直義が、寺の南の大堰川(保津川)に
金龍の舞う夢を見たことから「天龍資聖禅寺」と改めたという。
寺の建設資金調達のため、
天龍寺船という貿易船(寺社造営料唐船)が仕立てられたことは著名である。
落慶供養は後醍醐天皇七回忌の康永4年(1345年)に行われた。

天龍寺は京都五山の第一として栄え、寺域は約950万平方メートル、
現在の嵐電帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)あたりにまで及ぶ広大なもので、
子院150か寺を数えたという。
しかし、その後のたびたびの火災により、創建当時の建物はことごとく失われた。
中世には延文3年(1358年)、貞治6年(1367年)、応安6年(1373年)、
康暦2年(1380年)、文安4年(1447年)、応仁元年(1467年)と、
6回も火災に遭っている。
応仁の乱による焼失・再建後、しばらくは安泰であったが、
江戸時代の文化12年(1815年)にも焼失、さらに幕末の元治元年(1864年)、
蛤御門の変(禁門の変)で大打撃を受け、
現存伽藍の大部分は明治時代後半以降のものである。
なお、方丈の西側にある夢窓疎石作の庭園(特別名勝・史跡)に
わずかに当初の面影がうかがえる。
方丈の北側には、宮内庁管理の亀山天皇陵と後嵯峨天皇陵がある。

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人が多くて建物自体はあまり撮れない。

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大文字草

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天龍寺はここまで。

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天龍寺から常寂光寺に向かった。

天龍寺を出るとすぐに竹林の道が続く。

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撮影:Nikon D300

続きは明日載せたいと思います。


コメント(3) 
共通テーマ:旅行

コメント 3

green_blue_sky

建物の中はいいし、竹やぶも最高。
ここで1週間以上すごしてのんびりしたい~
by green_blue_sky (2009-11-27 19:32) 

STEALTH

嵐山、桜の時期は行った事があります。凄かったです。ヒトも桜も。
紅葉のときもこの目でみたいものですが・・・・少し勇気がありません。
by STEALTH (2009-11-28 19:12) 

kaoru

こんばんは。
美しくて素晴らしいですね。
人気が感じられず優しく時間が
流れているのも素敵でいいですね。
何度か行ったことありますが凄い人だったので
躊躇してしまって足が遠退いていますが
こんな嵐山だと行ってみたいです。
by kaoru (2009-11-28 20:13) 

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