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風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。

僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

白壁の街の建築物に想いを馳せて(名古屋) [名古屋]






こんにちは、minsukeです。

今回も名古屋の白壁の街にある保存建築物をお見せしたいと思います。

名古屋城の東側には歴史的遺産の宝庫として

「文化のみち」と名づけられた一帯があります。

江戸期には中級武士が住む地として築かれた白壁の街は、

明治には欧米人が、大正期には政財界の要人達が自邸を構え、

近代建築が多いのです。


撮影:OLYMPUS OM-D E-M5、M.ZUIKO ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

旧豊田佐助邸にて撮影しています。

発明王・豊田佐吉の弟、佐助が住んでいました。
当時、長塀町に佐吉邸、白壁町に豊田喜一郎邸と豊田利三郎邸もありましたが、
現存するのはこの豊田佐助邸のみとなっています。
豊田利三郎邸は門と塀だけが残されています。
木造の洋館・和館を併設したスタイルで、洋館の1階では蓮の蕾の形の照明、
吊元の装飾、鶴亀にとよだの文字をデザインした換気口などが見られます。


見た一瞬に、美しい光景だなと思いました。

最近では畳ばかりの部屋が連なっている家は少なくなり、

懐かしく感じるとともに、畳ってやっぱりいいものだな、

ほっとするものだなと思いました。

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これだけ大きな縁側っていいですね。

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旧豊田佐助邸の地図






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ここに座って、庭を眺めながらお茶でも飲めば、

落ち着きそうですね。

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ここからは2階です。

大きな窓がいくつもあり、明るいです。

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2階も畳ばかりです。

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こうやって見ると、畳は美しいですね。

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一階の洋館部分です。

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これで旧豊田佐助邸を後にしました。

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ここからは文化のみち二葉館にて撮影しています。

ひときわ目立つオレンジ色の洋風屋根、
ステンドグラスの光がこぼれる大広間、
そして落ち着いた伝統的な和室。
東洋と西洋の文化が溶け合った
大正ロマンの香り高い館が、
名古屋城から徳川園にいたる「文化のみち」の
拠点施設として甦りました。
日本初の女優と謳われた川上貞奴と、
電力王と称された福沢桃介が、
大正から昭和初期にかけて
暮らしていた邸宅を移築・復元し、
貞奴の関連資料を展示するとともに、
郷土ゆかりの文学資料の保存・展示を行っています。

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ステンドグラスが目を引きます。

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螺旋階段になっています。

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「文化の道、二葉館」には、名古屋出身の直木賞作家、

城山三郎の仕事部屋が再現されています。

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一階のステンドグラスのある部屋です。

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これで白壁の街を後にしました。

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撮影:OLYMPUS PEN mini E-PM2、Panasonic 14mm F2.5

本に紹介されていた、サンドウィッチの美味しい店、喫茶ライオンに来ました。

ここも老舗で、建物や調度類はかなり年季が入っています。

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レトロ空間です。

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しかし、ここのサンドウィッチは本当に美味しかったです。

パンがふわふわで、具の塩加減も適切で、美味すぎました。(^^)

近ければ、昨日載せたカレー店とともに通い詰めたいほどです。^^;

喫茶ライオン
名古屋市中区栄4-6-4
日休
052-241-8710

各種サンドウィッチは500円
11時から14時まで、サンドウィッチ+ドリンクで650円でした。

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名古屋に関する記事

名古屋を歩いて(GRD4)
名古屋、ミラーレスでぶらっと
名古屋の風景(GRD)

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コメント 7

ひろし

旧豊田佐助邸は畳と木のぬくもりが良いですね。
柔らかい日差しが差し込んで良い雰囲気です。
喫茶ライオンも昭和な感じのお店ですね。
それにしてもサンドイッチとドリンクで650円は安いですね。
バナナも付いてるんですよね。

同じセンサーを使っていても私のE-P5よりコントラストが少し強い感じですね。
最近は、ちょっと絞りを開け過ぎかなって思うようになりましたが・・・
ボケとの兼ね合いが難しいです。
by ひろし (2013-12-14 14:16) 

yuzuhane

畳の連なった広がりが、縁側にさす光が、障子の桟が、すりガラスが美しいですね。城山三郎さんは以外にこじんまりとした机でお仕事なさっていたんですね。本に囲まれて落ち着きそうですが・・・。最後のお店の皮のシートの感じからなんとなくサンドイッチの味が想像できました。
by yuzuhane (2013-12-14 14:27) 

のらん

レトロな邸宅、ステキですね♪
手入れが行き届いていて、居心地よさそう(^.^)
ステンドグラスの部屋は、すばらしいですね!!!
by のらん (2013-12-14 14:29) 

mito_and_tanu

この時代の建物は風雅でいいですね。
広い縁側、畳の部屋、襖と障子を開け放つとその先に見える庭。
子供の頃、遊びに行った母方の実家はこんな感じでした。
by mito_and_tanu (2013-12-14 18:18) 

green_blue_sky

どれもよい建物で特徴的ですね。
昔の建物のほうが好きです。
2にゃん、大きくなりました^_^;
ミケはメタボ気味になりそうです。
by green_blue_sky (2013-12-14 18:44) 

minsuke

皆さん、コメントありがとうございます。

ひろしさん、豊田佐助邸は意外に良かったです。
畳の部屋が美しいと思えました。
それがないと写欲が湧きませんよね。
ぬくもりがありましたね。
分かっていただけてうれしいです。
ライオンは昭和ですね。
ランチの時間に行くべきでした。
私は3時過ぎに食べたので、コーヒーとサンドウィッチで
850円でした。
OMDですが、コントラストを+1にしています。

yuzuhanaさん、丁寧に見ていただいて恐縮です。
和式の家もいいものですね。
再発見した気分です。
城山三郎さんの机は小さかったですね。
ご存知なんですね。
皮のシートで想像されたのですか。
でも何故か私にも分かります。(笑)

のらんさん、意外にこういった建築物が素敵でした。
豊田佐助邸など、たいして写真なんか撮れんやろなと
思って入ったのですが、
いきなり、わー綺麗なもんやなと思って、
シャッター切りまくりでしたよ。(笑)
ステンドグラスはいいものですね。

mitoさん、確かにその時代の建築物は贅を凝らしていて
いいものですね。
昔のちょっとした大きな家はこんな感じでしたよね。
私の親戚にもこのような家があった気がします。
そのときには、何とも感じなかったんですけどね。

greenさん、そうですね、特徴がありますね。
こだわりを持って建てたという感じです。
お金もあるから、ここぞというところにケチらずに
凝った造りになっていました。
ミッキーちゃんもミケちゃんもホント大きくなりましたね。

by minsuke (2013-12-15 23:25) 

そらまめ

ステンドきれい~!!
ついついデザインとか、使ってるガラスとか
見ちゃいます。
もう大きなものを作る根気がないので
見て楽しませてもらいます♪
by そらまめ (2013-12-17 08:45) 

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