風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。早春の鯖街道(2部) [福井県]
引き続き鯖街道の写真を載せたいと思う。
撮影:PENTAX K-5、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED WR
(まだ買って間もないので、赤みのある画像に悩まされている。
微調整をしながら、早く最適な色に近づけたいと思っているところ。
なので今回ちょっと不自然な色合いのものがあります。)
安曇川の川辺にて。
安曇川
朽木
昔工場であったと思われる廃屋
興聖寺にて。
朽木村岩瀬に残る興聖寺の庭園は、将軍の居館のために作られた名勝。
春は散椿が、秋には散紅葉が苔むした古岩を鮮やかに彩る。
保坂村にて。
熊川宿
室町時代に沼田氏が山城を築いた地にあり、
天正17年(1589年)に小浜城主浅野長政が
江若を結ぶ街道の宿場町として整備した。
その後は江戸時代を通して鯖街道随一の宿場町として繁栄した。
近代以降はモータリゼーションの影響で旧街道は衰退し、
近年の戸数はピークである江戸時代中期の約半分になった。
そのため当地域は再開発されることなく古い町並みが残り、
1996年に重要伝統的建造物群保存地区に選定される。
その後、古建築を活用した資料館、食事処、喫茶店、雑貨店、
また道の駅若狭熊川宿が開設され、
さらに80年間途絶えていた祭り「てっせん踊り」が復活するなど、
観光地として発展を始めている。
赤い橋を渡ると国宝の明通寺がある。
(明通寺の解説)
明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺院。
本尊は薬師如来。
大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられる。
本堂と三重塔は国宝に指定されている。
(福井には国宝は2つしかなく、それがこの寺の本堂と三重塔である。)
熊川から小浜に向かう街道の南。
松永川と遠敷川の2つの川が出合う地域は、遠敷(おにゆう)の里と呼ばれる。
遠敷(おにゆう)にあるこの名刹は、深い杉木立に包まれ、
古色を帯びた伽藍が立ち並ぶ。
古代からの里、遠敷(おにゆう)を中心とする小浜界隈には、奈良時代創建の
多田寺や羽賀寺をはじめ、130を超える寺院が文字通り林立する。
まさに小浜は、「海のある奈良」という言葉にふさわしい、
仏教文化が花開いた「浄土」であった。
本堂は改修中なので、三重塔しか撮れなかった。
小浜の桜
.................................................................................................
ここからは付録で大垣の桜。
撮影:PENTAX K-5、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED WR
(まだ買って間もないので、赤みのある画像に悩まされている。
微調整をしながら、早く最適な色に近づけたいと思っているところ。
なので今回ちょっと不自然な色合いのものがあります。)
安曇川の川辺にて。
安曇川
朽木
昔工場であったと思われる廃屋
興聖寺にて。
朽木村岩瀬に残る興聖寺の庭園は、将軍の居館のために作られた名勝。
春は散椿が、秋には散紅葉が苔むした古岩を鮮やかに彩る。
保坂村にて。
熊川宿
室町時代に沼田氏が山城を築いた地にあり、
天正17年(1589年)に小浜城主浅野長政が
江若を結ぶ街道の宿場町として整備した。
その後は江戸時代を通して鯖街道随一の宿場町として繁栄した。
近代以降はモータリゼーションの影響で旧街道は衰退し、
近年の戸数はピークである江戸時代中期の約半分になった。
そのため当地域は再開発されることなく古い町並みが残り、
1996年に重要伝統的建造物群保存地区に選定される。
その後、古建築を活用した資料館、食事処、喫茶店、雑貨店、
また道の駅若狭熊川宿が開設され、
さらに80年間途絶えていた祭り「てっせん踊り」が復活するなど、
観光地として発展を始めている。
赤い橋を渡ると国宝の明通寺がある。
(明通寺の解説)
明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺院。
本尊は薬師如来。
大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられる。
本堂と三重塔は国宝に指定されている。
(福井には国宝は2つしかなく、それがこの寺の本堂と三重塔である。)
熊川から小浜に向かう街道の南。
松永川と遠敷川の2つの川が出合う地域は、遠敷(おにゆう)の里と呼ばれる。
遠敷(おにゆう)にあるこの名刹は、深い杉木立に包まれ、
古色を帯びた伽藍が立ち並ぶ。
古代からの里、遠敷(おにゆう)を中心とする小浜界隈には、奈良時代創建の
多田寺や羽賀寺をはじめ、130を超える寺院が文字通り林立する。
まさに小浜は、「海のある奈良」という言葉にふさわしい、
仏教文化が花開いた「浄土」であった。
本堂は改修中なので、三重塔しか撮れなかった。
小浜の桜
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ここからは付録で大垣の桜。
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