風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。柿其渓谷と赤沢自然休養林 [信州]
(修正しました。)
5/3に柿其渓谷と赤沢自然休養林、そして妻籠宿の写真を撮ったので
それを載せたい。
妻籠宿の写真は、今日の夜遅くか明日に載せる予定。
(柿其渓谷の解説。)
柿其(かきぞれ)渓谷は数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われ、
吊橋より上流8kmにわたって深い谷を埋めた巨大な花崗岩が
美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地である。
春にはツツジ・シャクナゲ、秋には紅葉が旅人の目を楽しませ、
また、8月には渓谷まつりが行われる。
恋路橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道がお勧め。
花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝のながめは壮観である。
恋路橋を撮影。
芝桜を撮影。
赤沢自然休養林への行き際に撮影。
赤沢自然休養林にて撮影。
(赤沢自然休養林の解説)
日本における森林浴発祥の地とされる。
もともとは伊勢神宮などの御神木・建築用材を産出する森林地であり、
近世は全国の城郭建設資材の供給地から尾張藩の厳しく管理する留山となり、
明治以降皇室財産の御料林(のちに神宮備林)、
戦後は1947年(昭和22年)林政統一により国有林に編入。
永年に渡り木材を出荷していたが、外材輸入の増加にともなう林業の不振により、
全国初の自然休養林として公園に変更する。
全8つの森林浴コースが開放されており、
車椅子やベビーカーでも散策可能な「ふれあいの道」から、
公園外周をつなぐ7-10kmのコースなど、バリエーションに富む。
森林を構成する樹種は、木曽ヒノキを中心とした針葉樹。
ヒノキの他にサワラ、ネズコ(クロベ)、アスナロ(ヒバ)、コウヤマキなどが分布する。
樹齢は平均300年と推定されるが、
これは江戸時代の文献や、倒木の年輪の調査を重ねて算定された。
近年、この一帯のヒノキ林はアスナロ林への遷移が危惧されている。
森林の標高は1080-1558m、面積は728ha。
年間平均気温は8℃で、夏季は爽やかな涼しさが楽しめる一方、
冬季は内陸性気候特有の厳寒に見舞われる。
積雪は1mを超えることもあり、冬季間の散策は困難。
園内では木曽森林鉄道の車両や資料が保存されている。
水芭蕉を撮影。
撮るには遅く、枯れかけていたものばかりであった。
アカヤシオを撮影。
ここから3枚は、柿其渓谷への行き際に撮ったもの。
渓流の写真から載せたかったので、後回しにした。
野生の藤がそこらじゅうで咲いていた。
桃介橋を撮影。
桃介橋(ももすけばし)は、長野県木曽郡南木曽町読書(よみかき)にあり、木曽川に架かる橋。
撮影:Nikon D300
5/3に柿其渓谷と赤沢自然休養林、そして妻籠宿の写真を撮ったので
それを載せたい。
妻籠宿の写真は、今日の夜遅くか明日に載せる予定。
(柿其渓谷の解説。)
柿其(かきぞれ)渓谷は数ある木曽路の渓谷の中でも特に美しいと言われ、
吊橋より上流8kmにわたって深い谷を埋めた巨大な花崗岩が
美しい滝や瀬や淵を織りなす景勝地である。
春にはツツジ・シャクナゲ、秋には紅葉が旅人の目を楽しませ、
また、8月には渓谷まつりが行われる。
恋路橋から牛ヶ滝までの約300mの遊歩道がお勧め。
花崗岩をくりぬいて柿其川本流が落下する牛ヶ滝のながめは壮観である。
恋路橋を撮影。
芝桜を撮影。
赤沢自然休養林への行き際に撮影。
赤沢自然休養林にて撮影。
(赤沢自然休養林の解説)
日本における森林浴発祥の地とされる。
もともとは伊勢神宮などの御神木・建築用材を産出する森林地であり、
近世は全国の城郭建設資材の供給地から尾張藩の厳しく管理する留山となり、
明治以降皇室財産の御料林(のちに神宮備林)、
戦後は1947年(昭和22年)林政統一により国有林に編入。
永年に渡り木材を出荷していたが、外材輸入の増加にともなう林業の不振により、
全国初の自然休養林として公園に変更する。
全8つの森林浴コースが開放されており、
車椅子やベビーカーでも散策可能な「ふれあいの道」から、
公園外周をつなぐ7-10kmのコースなど、バリエーションに富む。
森林を構成する樹種は、木曽ヒノキを中心とした針葉樹。
ヒノキの他にサワラ、ネズコ(クロベ)、アスナロ(ヒバ)、コウヤマキなどが分布する。
樹齢は平均300年と推定されるが、
これは江戸時代の文献や、倒木の年輪の調査を重ねて算定された。
近年、この一帯のヒノキ林はアスナロ林への遷移が危惧されている。
森林の標高は1080-1558m、面積は728ha。
年間平均気温は8℃で、夏季は爽やかな涼しさが楽しめる一方、
冬季は内陸性気候特有の厳寒に見舞われる。
積雪は1mを超えることもあり、冬季間の散策は困難。
園内では木曽森林鉄道の車両や資料が保存されている。
水芭蕉を撮影。
撮るには遅く、枯れかけていたものばかりであった。
アカヤシオを撮影。
ここから3枚は、柿其渓谷への行き際に撮ったもの。
渓流の写真から載せたかったので、後回しにした。
野生の藤がそこらじゅうで咲いていた。
桃介橋を撮影。
桃介橋(ももすけばし)は、長野県木曽郡南木曽町読書(よみかき)にあり、木曽川に架かる橋。
撮影:Nikon D300
2009-05-04 07:26
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