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僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

金剛輪寺の紅葉 [岐阜県・紅葉]

こんにちは、minsukeです。

今回は、2週間ほど前に撮影した金剛輪寺の紅葉を載せたいと思います。



撮影:OLYMPUS OM-D E-M5、M.ZUIKO ED 14-150mm F4.0-5.6

庭園の紅葉は綺麗でした。

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金剛輪寺の解説を入れます。

金剛輪寺(こんごうりんじ)は、滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院。
地名から松尾寺ともいう。
本尊は聖観音、開基(創立者)は行基とされる。
西明寺、百済寺(ひゃくさいじ)とともに湖東三山の1つに数えられる。

琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西山腹に位置する金剛輪寺は、
奈良時代の僧・行基の開創と伝える。
行基は河内国家原(現・大阪府堺市)の出身で、
出身地の河内を中心に多くの寺を建て、架橋、
治水灌漑などの社会事業にも尽くし、
民衆の絶大な支持を得ていたとされる。
行基の開創を伝える寺院は現在の大阪府や奈良県を中心に各地に多いが、
当寺もその1つである。

天正元年(1573年)、織田信長の兵火で湖東三山の1つである百済寺は
全焼し、金剛輪寺も被害を受けるが、現存の本堂、三重塔は
寺僧の尽力で焼失をまぬがれたという。
当寺の本堂をはじめとする中心堂宇は総門や本坊のある地点から
数百メートルの石段を上ったはるか奥にあるため、
見落とされ、焼き討ちをまぬがれたのではないかという説もある。


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三重塔の脇に立っていた案内板には次のように書かれていました。

建立についての記録はなく、
様式手法から南北朝時代の建築と考えられているが、
寺に保管の1520年在銘の相輪部材は重要な考証資料で附
指定されている。
寺記によれば、1833年頃には相当の破損が進んだが
根本修理は実現せず、遂には最上層を失って昭和年代に至った。
昭和20年には重要美術品に認定、昭和47年に重要文化財に指定、
その後の解体修理で、建立時には計画されていたが
未完成であった初重の縁、二、三重の柱間装置なども整備され、
昭和53年に完全な三重塔が竣工した。
二重以上に内法長押(うちのりなげし)を用いず、
上方へ逓減の手法など西明寺の塔に相似する点も多く、
中世塔婆建築の遺構として貴重なものである。

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タグ:金剛輪寺
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