風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。山の辺の道をひたすら歩く。(1部) [奈良]
今回は暑い中を奈良の山の辺の道を歩こうと思い、列車で旅した。
その全長は約35kmであるが、その南部に古道の痕跡や景観が残り、
現在一般的にハイキングコースとして親しまれるのは
天理市の石上神宮から桜井市の大神神社付近までの約15kmの行程で、
その多くは東海自然歩道となっている。
実際に歩いたのは、三輪駅近辺から天理駅までだった。
距離は25キロぐらいで、歩数にして35000歩、消費カロリーは1300キロカロリーだった。
撮影:RICOH GR DIGITAL IV
奈良線から桜井線に乗り換えて、三輪駅に向かった。
桜井線の列車内。
三輪駅に到着した。
これが大まかなマップ。
三輪駅からマップには記されていない南の方角(右の方)へ向かった。
平等寺と金屋の石仏がある。
ここからの撮影:PENTAX K-5、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
平等寺にて
平等寺を後にした。
崇神天皇磯城瑞雛宮
大神神社の賑わいとは対照的に静寂で小ぢんまりした神社で、
古事記に云う師木水垣宮(日本書紀では磯城瑞籬宮),
すなわち崇神天皇ことミマキイリヒコ王の宮殿の跡地であろうとされている。
金屋の石仏
金屋の集落のはずれに祀られている2体の石仏で、
右が釈迦如来像、左に弥勒菩薩像といわれている。
現在は鉄筋の収蔵庫に納められているが、格子の隙間からみることができる。
平安時代後期から鎌倉時代の間に造られたらしく、
いずれも高さ約2m、幅約80cm、厚さ約20cmの
石棺の蓋と見られる泥板岩に柔らかな線で浮き彫りされている。
このあたりから雨が降り始めた。
何と運が悪いのかと思ったが、悪天候には悪天候の良さがあると思い歩いた。
しかし、狭井神社を後にした辺りから止んでくれたので
内心ほっとした。
大和神社(おおやまとじんじゃ)
大和神社は、大和一国の国御魂(くにみたま)を主神として祀る名神大社で、
伊勢神宮と並ぶ最古の神社である。
狭井神社
狭井神社は狭井川の畔にある大神神社の摂社。
かぼちゃの花
続きは明日載せます。
奈良に来られましたか。
私の勤務先は大神神社の近くなので、いつも見慣れてる電車です。
大阪から桜井まで通ってます(汗)
でものんびり見たことがないので、こんなところもあったのかって感じです。
by ひろし (2013-08-01 21:46)
奈良を歩かれたんだ^_^;
すごい距離・・・
気分良く歩けそうですが、雨だったんですね。お疲れ様です。
雨の中の長距離は歩いたことがないです~
by green_blue_sky (2013-08-01 23:03)