風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。当尾の里:石仏巡り2011 [京都]
昨年の9月に歩いた場所であるが、
今回も当尾の里で石仏巡りをした。
この場所は、昔ながらの村に石仏が点在している。
旧い家並みや畑、田んぼの風景を楽しみながら撮影できるので
ハイキングにはもってこいの場所である。
撮影:PENTAX K-5、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED WR
岩船寺に車を置いて歩き出した。
岩船寺は最後に寄っている。
不動明王立像
アップするとこんな感じ。
八帖岩
大きな岩がそこらじゅうでむき出しになっている。
笑い仏
当尾の里で一番人気のある石仏
阿弥陀三尊像である。
右に観世音菩薩、左に勢至菩薩を従え、
浄土への来迎を示しているとされる。
弥勒石仏
彫が風化で見えにくくなっている。
からすの壺
からすの壷二尊
正面に阿弥陀如来坐像」(1343年)、左側面に地蔵菩薩立像
シラン
あたご灯篭
やぶの中三尊。
弘長2年、1262年の銘あり、首切り地蔵とともに当尾の里最古の石仏
浄瑠璃寺
真言律宗(大和西大寺が総本山)小田原山浄瑠璃寺は、
奈良・興福寺の別所として創建された寺で、
池を挟んで東に三重塔(国宝)、西に九体阿弥陀堂(国宝)が建っている。
平安時代後期の浄土式伽藍が完全に残っている唯一の寺。
浄瑠璃寺は、九体の阿弥陀仏を祀るとこらから、時に九体寺ともいわれる。
長尾阿弥陀磨崖仏
大きな笠石が載っている。
西小地蔵石仏(たかの坊地蔵)
大門の仏谷(阿弥陀磨崖仏/平安末期)
約6mの岩に彫られた像高2.88mの阿弥陀磨崖仏で当尾では最古、最大と言われるの石仏
大門石仏群
首切地蔵
「首切地蔵」の名は、刑場にあったからという俗説もあるが
石仏の首が、深くくびれて切れているように見えるからである。
当尾の在銘石仏では最古と言われる。
穴ヤクシ
中央の暗い中に薬師仏が彫られた石仏がある。
人が多く来る土日だと採れたての野菜など並べて賑わうところ。
六体地蔵
岩船寺にて撮影。
高雄山報恩院と号する真言律宗西大寺派に属する当尾地方屈指の古刹。
寺伝によると当寺は天平元年(729年)、
僧・行基が一宇の阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝え又、
大同元年(729年)、知泉(弘法大師姉の子)が潅頂堂、報恩院を造営したと伝える。
しかし、本尊の阿弥陀像が天慶9年(946年)の造顕である事から想像して、
平安時代に流行した阿弥陀信仰によって建立されたと思われる。
中世の兵火に掛かって焼失し今は、本堂、三重塔、鎮守社があるだけだが、
建築、仏像、石造遺物に見るべきものが多く、
紫陽花寺としても知られ、浄瑠璃寺と共に訪れる人が多い。
ここからはカメラを代えている。
撮影:OLYMPUS PEN Lite E-PL2、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ
今回も当尾の里で石仏巡りをした。
この場所は、昔ながらの村に石仏が点在している。
旧い家並みや畑、田んぼの風景を楽しみながら撮影できるので
ハイキングにはもってこいの場所である。
撮影:PENTAX K-5、smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED WR
岩船寺に車を置いて歩き出した。
岩船寺は最後に寄っている。
不動明王立像
アップするとこんな感じ。
八帖岩
大きな岩がそこらじゅうでむき出しになっている。
笑い仏
当尾の里で一番人気のある石仏
阿弥陀三尊像である。
右に観世音菩薩、左に勢至菩薩を従え、
浄土への来迎を示しているとされる。
弥勒石仏
彫が風化で見えにくくなっている。
からすの壺
からすの壷二尊
正面に阿弥陀如来坐像」(1343年)、左側面に地蔵菩薩立像
シラン
あたご灯篭
やぶの中三尊。
弘長2年、1262年の銘あり、首切り地蔵とともに当尾の里最古の石仏
浄瑠璃寺
真言律宗(大和西大寺が総本山)小田原山浄瑠璃寺は、
奈良・興福寺の別所として創建された寺で、
池を挟んで東に三重塔(国宝)、西に九体阿弥陀堂(国宝)が建っている。
平安時代後期の浄土式伽藍が完全に残っている唯一の寺。
浄瑠璃寺は、九体の阿弥陀仏を祀るとこらから、時に九体寺ともいわれる。
長尾阿弥陀磨崖仏
大きな笠石が載っている。
西小地蔵石仏(たかの坊地蔵)
大門の仏谷(阿弥陀磨崖仏/平安末期)
約6mの岩に彫られた像高2.88mの阿弥陀磨崖仏で当尾では最古、最大と言われるの石仏
大門石仏群
首切地蔵
「首切地蔵」の名は、刑場にあったからという俗説もあるが
石仏の首が、深くくびれて切れているように見えるからである。
当尾の在銘石仏では最古と言われる。
穴ヤクシ
中央の暗い中に薬師仏が彫られた石仏がある。
人が多く来る土日だと採れたての野菜など並べて賑わうところ。
六体地蔵
岩船寺にて撮影。
高雄山報恩院と号する真言律宗西大寺派に属する当尾地方屈指の古刹。
寺伝によると当寺は天平元年(729年)、
僧・行基が一宇の阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝え又、
大同元年(729年)、知泉(弘法大師姉の子)が潅頂堂、報恩院を造営したと伝える。
しかし、本尊の阿弥陀像が天慶9年(946年)の造顕である事から想像して、
平安時代に流行した阿弥陀信仰によって建立されたと思われる。
中世の兵火に掛かって焼失し今は、本堂、三重塔、鎮守社があるだけだが、
建築、仏像、石造遺物に見るべきものが多く、
紫陽花寺としても知られ、浄瑠璃寺と共に訪れる人が多い。
ここからはカメラを代えている。
撮影:OLYMPUS PEN Lite E-PL2、M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ
何気ない写真なのに、minsukeさんの写真には
いつもホッとさせられます。素敵な写真をありがとう。
今日は思わず、お地蔵さんや石仏に合掌しちゃったよ(笑)
by りか (2011-05-21 13:06)
ひさしぶりにホッとする写真を見せていただきました。こころが落ち着きます
不思議な岩もおもしろいですよね(*^_^*)
by マリエ (2011-05-21 13:36)
おはようございます。
竹林や瓦屋根、狭めの道・・・
懐かしいものばかりでした。
こちらにいると懐かしいと思うものは
あまりないので。
BGMもグゥ♪です。
by そらまめ (2011-05-22 08:06)
しっとりと落ち着いていい感じの場所ですよね。
ぼーーーっと…ただひたすらボーーーと、石に腰かけてたことを思い出します。
静寂の中で、ぼーんやり。ほんとうにいい時間を過ごしました。
by Rae (2011-05-23 21:39)
石仏巡り良いですね^^
竹林や瓦屋根、そらまめさんが書かれているけれど、
北海道には無いので…。
私は引っ越してから、古きよき時代の日本の里山の風景と言うものに
初めて出会いました。
こちらでも堪能させて頂きました~。
穴ヤクシが個人的にはすごく気になります。
by koume (2011-05-24 15:51)
引っ越しをして今は里山での生活をしております、
このお写真をみて癒されましたありがとうございます。
by タカタカ (2011-06-19 19:38)
ご訪問ありがとう。
しばらく振りでしたね~。
私は元気です。
by りか (2011-08-01 23:39)
暑中お見舞い申し上げます♪
by ぴーすけ君 (2011-08-02 13:54)
お久しぶりです。
写真は初夏の頃でしょうか、
まだみずみずしい緑がきれいですね、今はもう暑すぎて・・・
by tano (2011-08-13 23:55)
初めまして…minsukeさんのお写真(視点)を拝見していると
何だか私の目線にも似ているけれど、ドキッとさせられます。
ギターの音色を聴きながら、私どもの地元?の美しい風景を
垣間見ることができ、嬉しかったです(^-^)
また、遊びにうかがいます。
P.S.
こちらのページでギターを奏でてらっしゃるのがminsukeさんですか?
by さゅ♪ (2012-02-17 13:17)