夏景色その7（信州）

今回は信州の写真を載せたいと思う。

写真は2008年に撮影したものである。

（今回のBGM）




撮影：NIKON D200

乗鞍高原には善五郎の滝、番所大滝などがある。

まずは善五郎の滝

（善五郎の滝の名前の由来）

その昔、村に善五郎というきこりがおった。
善五郎は釣りが好きで、その日も夕方遅くまで釣りに興じておった。
しかし釣果は上がらず、とうとう滝つぼまでやってきた。
最後にしようと糸を垂らすと、大きな大きな岩魚が食いついた
あまりに大きく善五郎はあやうく滝つぼに引き込まれそうになった
命からがら村に逃げ帰った善五郎は
村人達に「あそこはには主がいる、近付かない方が良い」と伝えたという
今でも滝つぼには主の大岩魚がいるという。























番所大滝


小大野川が乗鞍岳の熔岩を刻んで作った滝で
「善五郎の滝」「三本滝」とともに『乗鞍三滝』とも呼ばれており
三滝中最も大きな滝である。
高さ40m(幅15m)から地を震わせるような大音響とともに
轟然と落ちる落水は岩壁の変化によって美しい流水美を描き、
豪快さと優美さを兼ね備えた滝である。






乗鞍高原を後にして、開田高原に向かった。







いくつかの峠を超えて行くのだが、所々に山間の村があり、

気になった民家を撮影。





























野麦峠あたり。
























開田高原の木曽馬。













開田高原から阿寺渓谷に向かった。











阿寺渓谷の水は綺麗なことで有名。

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