風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。
僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行２に移行します。 またよろしくお願いします。彦根城の紅葉（総合版） [滋賀県・紅葉]
今回は彦根城とその隣にある玄宮園の紅葉を載せたいと思う。
まずは玄宮園の紅葉から。
玄宮園（げんきゅうえん）は滋賀県彦根市にある旧大名庭園。
国指定特別史跡「彦根城跡」の区域、
および隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。
玄宮園の原形となる庭園が造営された時期や規模は明確ではないが、
江戸時代初期の延宝6年（1678年）に
彦根藩4代藩主井伊直興が整備したといわれる。
江戸時代後期の文化10年（1813年）には
第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され、
今日に近い形に整えられたといわれる。
玄宮園は御殿部分の「楽々園」に対して名付けられたものであるが、
この呼称がいつ頃から用いられるようになったかははっきりしない。
玄宮園の位置は城内の北東部で
内濠と琵琶湖の入江（松原内湖）に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にあり、
築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていたが、
主水が大坂夏の陣で死亡してからは空家となり、
寛永元年（1624年）ごろに下屋敷が建設されたといわれる。
入江側は1940年代に第二郭の間近まで干拓が進み
現在は堀状の溝で囲まれる形となっているが、
往時は庭園北側の水門から舟で琵琶湖まで出られるようになっていた。
園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝（唐時代）の離宮庭園を参考に、
「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭されたといわれる。
天守を借景として、中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり、
畔には臨池閣、鳳翔台、八景亭などの建物が配されている。
映画『大奥』のロケ地となった。
彦根城の濠の紅葉を撮影。
彦根城（ひこねじょう）は、日本の滋賀県彦根市金亀町にあった城である。
江戸時代および明治2年（1869年）の版籍奉還後から
明治4年（1871年）の廃藩置県まで彦根藩の役所が置かれた。
近世にあたる江戸時代に滋賀県彦根市金亀町にある彦根山に、
鎮西を担う井伊氏の拠点として置かれた平山城である。
山は「金亀山」との異名を持つため、城は金亀城（こんきじょう）ともいう。
多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城であった。
明治初期の廃城令に伴う破却を免れ国宝の天守、
附櫓（つけやぐら）および多聞櫓（たもんやぐら）のほか、
安土桃山時代から江戸時代の櫓・門など5棟が現存し、
国の重要文化財に指定されている。
中でも馬屋は重要文化財指定物件として全国的に稀少であり、
国の特別史跡に指定されている。
一説では、大隈重信の上奏により
1878年（明治11年）に建物が保存されることとなったのだという。
日本で12箇所の安土桃山時代から江戸時代に建造された天守が
現存する城郭の一つ（現存12天守）で、
その内、国宝に指定された現存天守のある国宝四城の一つに数えられる。
1992年（平成4年）に日本の世界遺産暫定リストにも記載されているが、
世界遺産登録は厳しい状況にある。
滋賀県下で唯一、城郭建築が保存された。
撮影：PENTAX K7
まずは玄宮園の紅葉から。
玄宮園（げんきゅうえん）は滋賀県彦根市にある旧大名庭園。
国指定特別史跡「彦根城跡」の区域、
および隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。
玄宮園の原形となる庭園が造営された時期や規模は明確ではないが、
江戸時代初期の延宝6年（1678年）に
彦根藩4代藩主井伊直興が整備したといわれる。
江戸時代後期の文化10年（1813年）には
第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備され、
今日に近い形に整えられたといわれる。
玄宮園は御殿部分の「楽々園」に対して名付けられたものであるが、
この呼称がいつ頃から用いられるようになったかははっきりしない。
玄宮園の位置は城内の北東部で
内濠と琵琶湖の入江（松原内湖）に挟まれた第二郭と呼ばれる曲輪内にあり、
築城当初は重臣川手主水の屋敷が建てられていたが、
主水が大坂夏の陣で死亡してからは空家となり、
寛永元年（1624年）ごろに下屋敷が建設されたといわれる。
入江側は1940年代に第二郭の間近まで干拓が進み
現在は堀状の溝で囲まれる形となっているが、
往時は庭園北側の水門から舟で琵琶湖まで出られるようになっていた。
園内は中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝（唐時代）の離宮庭園を参考に、
「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭されたといわれる。
天守を借景として、中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり、
畔には臨池閣、鳳翔台、八景亭などの建物が配されている。
映画『大奥』のロケ地となった。
彦根城の濠の紅葉を撮影。
彦根城（ひこねじょう）は、日本の滋賀県彦根市金亀町にあった城である。
江戸時代および明治2年（1869年）の版籍奉還後から
明治4年（1871年）の廃藩置県まで彦根藩の役所が置かれた。
近世にあたる江戸時代に滋賀県彦根市金亀町にある彦根山に、
鎮西を担う井伊氏の拠点として置かれた平山城である。
山は「金亀山」との異名を持つため、城は金亀城（こんきじょう）ともいう。
多くの大老を輩出した譜代大名である井伊氏14代の居城であった。
明治初期の廃城令に伴う破却を免れ国宝の天守、
附櫓（つけやぐら）および多聞櫓（たもんやぐら）のほか、
安土桃山時代から江戸時代の櫓・門など5棟が現存し、
国の重要文化財に指定されている。
中でも馬屋は重要文化財指定物件として全国的に稀少であり、
国の特別史跡に指定されている。
一説では、大隈重信の上奏により
1878年（明治11年）に建物が保存されることとなったのだという。
日本で12箇所の安土桃山時代から江戸時代に建造された天守が
現存する城郭の一つ（現存12天守）で、
その内、国宝に指定された現存天守のある国宝四城の一つに数えられる。
1992年（平成4年）に日本の世界遺産暫定リストにも記載されているが、
世界遺産登録は厳しい状況にある。
滋賀県下で唯一、城郭建築が保存された。
撮影：PENTAX K7
彦根城の紅葉も見事だったようですね。
彦根城、久しぶりに見れてよかったなぁ♪
by きしりん (2009-12-04 01:37)
彦根城の紅葉、一味違いますね。
城の城と紅葉の赤、対照的(^○^)
by green_blue_sky (2009-12-04 08:10)
おはようございます。
見事な紅葉で映り込みも
綺麗で素晴らしいですね。
お城と紅葉の美しさにも
目を奪われてしまいました。
お月様も素敵ですね。
by kaoru (2009-12-04 09:34)
わ～！・・・・お月さまだぁ～（^^ ）ルン♪
こういう風に撮りたかったですよ(^_^;)
いい構図ですね。
もみじの赤、黄色い葉やグラデーション、ほんとうに綺麗ですね。
彦根城は友人が去年行ったんですが、こんなステキな写真一枚もなかったですよ(^m^ )クスッ やっぱ、腕が違うのよねminsukeさん。（勝手にファンモード）です。
by マリエ (2009-12-04 13:14)
キレイな月ですね～。
滝もそうだけど、そらまめは月がうまく写せません。
表面の柄？（笑）が写らないのはなんでかな？
露出の問題なんですかね・・・？
彦根城と言えば彦ニャンですね？
キレイなとこですね♪
by そらまめ (2009-12-04 18:05)
彦根城も綺麗なところなんですね。
紅葉が盛りで、白いお城の壁との対比がとても素敵ですー。
by koume (2009-12-05 23:04)
こんにちは。scoskiです。
わ～。壮大で美しいですね！
彦根城はひこにゃんだけではなかったのですね～。（当たり前ですね…）
水面に綺麗に映り込んだ紅葉に感動です～。
満月も、雰囲気があってとても素晴らしいです。
by skimble (2009-12-07 09:55)
滋賀県は京都に隠れてしまうようですが、あなどれませんね。来年はとりあえず湖西方面を訪れてみましょうか。
by nougyoujin (2009-12-07 21:36)
ここの庭園のお屋敷は宿泊も出来るようですね。いつか行きたいと思いながら、なかなか・・・
by STEALTH (2009-12-08 08:07)