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風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。

僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

北国街道(2部・一乗谷など) [福井県]

引き続き「北国街道」を載せたいと思う。


板取宿からである。

板取宿は近江・木之本から栃ノ木峠を越え今庄へ至る重要な宿場だった。
というのもそれまでは近江から越前に入るコースは
栃ノ木峠→木ノ芽峠→敦賀→越前だったのが、
柴田勝家が整備してからは木ノ芽峠を越えずに
今庄コースで行けるようになったのだ。
江戸時代には番所が設けられた。
木ノ芽峠から言奈地蔵を超えてさらに北へ街道を
下っていくと石畳の道と4軒の兜屋根の民家が現れる。
4軒の家2軒は実際にここで生活をしておられる。

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板取宿近くの村にて。

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今庄宿

今庄宿は、京と北陸を結ぶ北国街道の宿場町。
北国街道は木之本から栃ノ木峠を越えてこの今庄宿に至っているが、
その整備前から利用されていた木ノ芽峠越えの街道も、
この今庄宿を通っていた。
まさに、古くからの交通の要衝である。
いわば北陸の玄関口である今庄宿は、中世から江戸時代にかけて、
北国街道屈指の宿場町として繁栄した。
難所として知られた木の芽峠を越えの旅人には、
山中の都のように見えたかも知れない。
現在では観光客さえ少ないきわめてひっそりとした町であるが、
通りに沿って残る立派な家屋に、その名残が見て取れる。

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南条あたり

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一乗谷近くの村

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一乗谷朝倉氏遺跡にて

一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに あさくらし いせき)は、
福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の遺跡である。
戦国時代に越前国を支配した朝倉氏の居館および山城と城下町からなる。
山城の部分は一乗谷城(いちじょうだにじょう)と呼ばれる。
遺跡全体(面積278ヘクタール)が国の特別史跡で、
そのうち4つの日本庭園は一乗谷朝倉氏庭園の名称で
国の特別名勝の指定を受けている。


戦国時代・安土桃山時代
軍記物である『朝倉始末記』には1471年(文明3年)に
戦国初代朝倉敏景(孝景・教景)が黒丸館(福井市黒丸町)から
本拠を移したと記されている。
しかし、「朝倉家伝記」や「朝倉家記」などの新資料によると、
朝倉氏は南北朝時代には、一乗谷を本拠にしていたようである。
文明年間には重臣が一乗谷に集住するようになり、
また、足利将軍家の分家である鞍谷公方などもいたことから
応仁の乱により荒廃した京から、多くの公家や高僧、文人、学者たちが
避難してきたため一乗谷は飛躍的に発展し、華やかな京文化が開花した。
このため北ノ京とも呼ばれた。
戦国4代朝倉孝景の頃から全盛期を迎え、最盛期には人口1万人を超え、
越前の中心地として栄えていた。
1499年(明応8年)には足利義稙が朝倉貞景を頼り来訪する。
1567年(永禄10年)11月21日には戦国5代朝倉義景が
足利義秋(1568年(永禄11年)4月一乗谷で義昭に改名)を安養寺に迎える。
義景は義秋を歓待するが、同年7月24日、義昭は上洛を果たすため
織田信長を頼って美濃国に出国する。
1573年(天正元年)8月16日、刀禰坂の戦いに大敗した義景は
一乗谷を放棄し大野へ逃れる。
翌日、信長の軍勢によって火を放たれ一乗谷は灰燼に帰した。
その後、信長より守護代職を与えられた朝倉氏旧臣の桂田長俊(前波吉継)が
一乗谷に館を構え、越前を統治していた。
しかし、同じ旧臣である富田長繁ら国人は長俊に反感を抱いており、
民衆に一揆を起こさせるべく画策した。
1575年(天正3年)1月18日、吉田郡志比庄で一揆が蜂起、
翌日には長繁を先頭に坂井郡、吉田郡、足羽郡の一揆勢3万3千人が
一乗谷に攻め入り、長俊は一族もろとも討ち取られた。
信長が一揆を平定した後、
越前八郡を与えられた柴田勝家は本拠を水運・陸運に便利な北ノ庄に構えたため、
辺境である一乗谷は田畑の下に埋もれていった。


復元町並を撮影。

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撮影:panasonic LUMIX DMC-G1

続きは明日載せたいと思います。


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