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風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。

僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

奈良・古の人々に想いを馳せて(5部・最終) [奈良]

今回は4部の続きを載せて締めたいと思う。




景行天皇陵を後にしてまもなくのところ。

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これも無人スタンドで売られていたもので、

1把100円である。

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大和の青垣

桧原神社から北へ向かう「山の辺の道」は、
それまでの山道と違って道幅が広い。
進行方向の左側はミカンをはじめとする果樹園の緩やかな丘陵が下り、
その向こうに大和盆地が広がっていてまことに眺望がよい。
遠方に生駒山や矢田丘陵が横たわり、
右手には纒向や三輪の山々が緑の垣根を作っている。
大和の青垣と言われるゆえんである。

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桧原神社

桧原神社は、万葉集などに「三輪の檜原」と
数多くの歌が詠まれた台地の上にある。
大和国中が一望できる絶好の場所に位置し、
眼下に箸墓の森が見え、二上山の姿も美しい。
かってこの付近は大和の笠縫邑と呼ばれた。
そのため境内には「皇大神宮倭笠縫邑(やまとのかさぬいのむら)」と
書いた大きな石碑が立っている。
檜原台地に建つ桧原神社は、大神神社付近の摂社群の中では、
最も北に位置している上に社格も最も高く創建も古い。
天照大神が伊勢神宮に鎮座する前に、宮中からこの地に遷され、
この地で祭祀されていた時代がある。
伊勢神宮へ遷されると、その神蹟を尊崇して、
檜原神社として引き続き天照大神を祀ってきた。
そのため、この神社は広く「元伊勢」の名で親しまれている。
寛政年間の台風によって、檜原神社は大きな被害をこうむり廃墟と化してしまった。
だが廃墟のまま祭礼は行われてきた。
戦後になって、現在のように整備された。
三輪山の中にある磐座をご神体にしているので、
檜原神社には本殿はなく、拝殿もない。
だが、大神神社では見えなかった三輪特有の「三輪鳥居」と
その奥にある神籬(ひもろぎ。神霊が降臨する時の臨時の宿り場所。
小さめの樹木や岩石が選ばれる)などが再建されいる。

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玄賓庵

9世紀、玄賓僧都がここに草庵を結んで世を忍んだといわれ、
謡曲「三輪」の題材となっている。

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八大竜王弁財天

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八大竜王弁財天

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狭井神社

大神神社の摂社で狭井神社(さいじんじゃ)がある。
病気平癒で全国的に有名で、ここにある薬井戸から湧き出る水も御神水として
崇められている。

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大神神社

大神神社(おおみわじんじゃ)は奈良県桜井市にある神社である。
式内社(名神大)、大和国一宮で中世には二十二社の中七社のひとつとされた。
三輪明神、三輪神社とも呼ばれる。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る。
日本神話に記される創建の由諸や大和朝廷創始から存在する理由などから
「日本最古の神社」と称されている。
日本国内で最も古い神社のうちの1つであると考えられている。
三輪山そのものを神体(神体山)として成立した神社であり、
今日でも本殿をもたず、拝殿から三輪山自体を神体として仰ぎ見る
古神道(原始神道)の形態を残している。
自然を崇拝するアニミズムの特色が認められるため、
三輪山信仰は縄文か弥生にまで遡ると想像されている。
拝殿奥にある三ツ鳥居は、明神鳥居3つを1つに組み合わせた特異な形式のものであるが、
日本唯一のものではなく、他にも三ツ鳥居は存在する。

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大神神社まで歩いて、ここで今回は旅を終えることにした。

JR三輪駅から天理駅まで引き返して、車に戻った。

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撮影:Nikon D300、NIKKOR AF18mm~200mm VR

山の辺の道はまだ他にも見どころがあるのですが、

ガイドブックを見ずに歩きましたので、いくつか見落としてしまいました。

違う季節に歩いてもう一度ご紹介できればと思います。



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minsuke

皆さんコメントありがとうございました。
ゆっくりではありますが、明日から訪問させていただきたいと
思っています。
by minsuke (2009-09-03 23:40) 

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